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- 当農園のゴーヤについて
当農園のこだわり
栄養素
作物は土から栄養や水を吸収しているので、高品質な野菜を栽培するためには土作りが重要となります。
当農園では、保水性と排水性のバランスを保ち、良質な土作りを行っています。
有機成分を多く含んだ土なので、一般的な野菜よりも栄養価の高く、食べやすい野菜が栽培できます。
この土を柔らかくして整えていき、空気が入る道を作って肥料を均一に分布できるようにしています。
こうすることによって、野菜は効率よく栄養を吸収できるようになります。
水
当農園は地下水の水を使用して、野菜を育てています。
地下水は水質が安定していてミネラルが豊富に含まれています。
また、水温も安定しているので野菜の生長を妨げてしまう心配もありません。
大自然の恵みを受けた野菜はすくすくと育ってくれるので、たくさん栄養を蓄えさせてから美味しく新鮮な野菜をお届けしています。
肥料
農薬や化学肥料などは可能な限り使用せず、自然の力を引き出して健康的な野菜の栽培を行っております。
有機農業は、農薬や化学肥料を一切使わない方法ですが、農薬が必ず悪いわけではありません。
栄養満点の高品質な野菜を栽培するために、農薬は重要です。
ですが、農薬を使えば良いというわけでもないので、大切なのは絶妙なバランスを保つことです。
そのため、当農園は自然の力を最大限に活用し、農薬を減量して必要最低限だけに抑えています。
草取り
雑草はできるだけ手で抜くようにし、除草剤を撒かないようにしています。
とても手間や時間のかかる作業ではありますが、皆さんの食卓に安心・安全の野菜をお届けするためには、このような努力が大切だと考えています。
美味しい野菜を栽培するためには知識や技術だけではなく、こうした地道な努力や忍耐力も必要不可欠です。
当農園は今後もより良い野菜を提供するため、妥協しない作業で安心をお届けいたします。
ゴーヤについて
栄養素
ゴーヤは夏野菜の王様と呼ばれており、健康や美容に良い栄養素が豊富です!
他にもたんぱく質や炭水化物が豊富な上に、脂質・コレステロールは少ないのでダイエットを考えている方にもおすすめです。
また、ゴーヤのビタミンCは熱に強いという特性があります。
ほとんどの食材に含まれているビタミンCは熱に弱いため、加熱調理をするとビタミンが溶け出してしまいます。
しかし、ゴーヤは加熱調理をしてもビタミンが溶け出しにくいので、効率よくビタミンCを摂取できます。
レシピのポイント
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- ゴーヤカレー
- ゴーヤチャンプルー
- ゴーヤの佃煮
- ゴーヤとツナ和えのサラダ
- ゴーヤハンバーグ
ゴーヤの苦みは栽培方法・調理方法によって抑えることができます。
当農園で栽培しているゴーヤは通常のゴーヤよりも苦みが少ないので、味の濃い食材と合わせると苦みはほとんどなくなります。
そのため、苦いのが苦手な方や野菜嫌いな子供にもおすすめです!
炒め物やあえ物など、ゴーヤを使った美味しいレシピはたくさんあります。
下処理や調理で苦みを抑えることもできるので、「苦手だったけど、健康のために食べてみようかな」と思っている方は、是非当農園のゴーヤを召し上がってみてください。
美味しいゴーヤを見分けるコツ
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- 未熟なゴーヤは柔らかくて食感が良くないので、美味しいゴーヤを選ぶときは硬いゴーヤを選ぶようにしましょう。
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ツブがしっかりしていて密集していれば、ゴーヤの味をより堪能できます。
また、ツブが大きいものは苦みが少ないようですが、
「苦みの少ないゴーヤ」=「美味しいゴーヤ」
ではありません。
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ツブがしっかりしていて密集していれば、ゴーヤの味をより堪能できます。
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表面が鮮やかな緑色をしていて、光沢感があるものは新鮮なゴーヤの証拠です。
逆に変色していたり、くすんでいたりするゴーヤは避けた方が良いでしょう。
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表面が鮮やかな緑色をしていて、光沢感があるものは新鮮なゴーヤの証拠です。
保存方法
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数日程度保存したい場合であれば、冷蔵庫で保存するようにしましょう。
注意点はゴーヤの水気を取ってから、袋やラップに包んで冷蔵庫に入れることです。
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秋や冬にもゴーヤを楽しみたい方は、一度天日干しして水気を抜いてから、冷凍庫に入れるようにしましょう。
こうすることで、半年程度であれば問題なく保存できます。
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野菜や果物は完熟すると糖度が高くなります。
そのため、苦いのが苦手な方は常温で放置してみるのも良いでしょう。
黄色に変色し、切ったときに種が赤くなっていたら完熟している証拠です。
ゴーヤの苦みをとる下処理
- ゴーヤを縦半分に切る
- 種とワタをスプーンなどで取り除く
- 3~5ミリ程度の食べやすい大きさに切る
- 少量の塩を振って10~20分置いておく
- 水洗いして水気を切る
種とワタを取るときに白い部分をキレイに取り除くと、より苦みを抑えることができます。
ですが、あまり取ってしまうとビタミンCや食物繊維などの栄養素も一緒に落とすことになります。
そのため、健康・美容を気にしている方は、食べやすい大きさに切ったら少量の塩や砂糖を振るだけにしておきましょう。